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トリヤサ

水炊き

木屋町・先斗町

基本情報

075-351-0555

下見歓迎
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江戸時代の創業を実感する登録有形文化財の建物で、
坂本龍馬も愛した名物「水炊き」を味わう

京の情緒を残す高瀬川界隈に、趣き深い登録有形文化財の町家が建つ。時は天明8年(1788年)、彌助により創業。二代目の彌三郎が鳥料理を手掛けて以来、味と屋号を守る『鳥彌三』である。秘伝の白いスープが特徴の名物「水炊き」は、坂本龍馬をはじめ数々の名士も味わってきた逸品。鍋は、仲居が席で丁寧に調理するため常に最高の状態で味わうことができる。そのもてなしとともに、心身に染み渡る本物の味をとくと堪能したい。

こだわり1

水炊き鍋秘伝の技と味 名物「水炊き」

同店の「水炊き」は、200余年代々伝わる名物料理。鶏ガラだけを三日間強火で炊き込む白いスープは、主人と跡継ぎと専属の職人だけが仕込みを許される秘伝の味。鶏肉は最も美味しいという理由から骨付き肉を使い、具材の焼餅やポン酢など手づくりを守る。こだわりと技で磨き上げてきた至高の鍋である。

秘伝の技と味 名物「水炊き」

こだわり2

素材素材へのこだわり

『鳥彌三』では素材選びもこだわり抜く。水炊きの鶏肉は「丹波のぢどり」と「名古屋コーチン」の中から生後約3ヵ月までの雌鳥を使用。一品の「鳥肝」には数十羽に一羽しかいない脂がのった肝、「鴨ロース」の鴨は国産の上質なものだけを使う。鳥料理一筋の経験で選ぶ極上の素材が同店の味を支える。

素材へのこだわり

こだわり3

歴史がある登録有形文化財の建物

『鳥彌三』の建物は、登録有形文化財に指定された文化遺産。玄関から奥へ続く鞍馬石の石畳、丁寧に磨き上げられた柱や床が放つ漆黒の輝きを見ていると、暖簾をくぐってきた名士たちの息づかいが聞こえてくるよう。日本で最初に出来たガラスを使用した部屋もあり、悠久の歴史を実感できる空間だ。

登録有形文化財の建物

こだわり4

伝統歴史と伝統を感じさせる7つの部屋

食事をいただくのは、2名用をはじめ4名用、6名用、最大24名まで収容できる大広間と全7つの和室。造りの違う各部屋には、貴重な掛軸や骨董品が飾られており、歴史を感じさせる雰囲気だ。夏には、京都の風物詩である鴨川を望む納涼床も用意。涼やかな川風を感じながら楽しむ食事も、また一興である。

歴史と伝統を感じさせる7つの部屋