【ぐるなび大学で開催】 ラッピングの「きほんのき」が学べる!
つつみ屋工房
今回は約1年ぶりとなる「ぐるなび大学」でのスキルアップセミナー!
年末年始のギフトシーズンに向けて、
ラッピング代行サービス「つつみ屋工房」のご協力のもと、
はじめての方でも安心して学べるラッピングセミナーを開催いたしました。
セミナー前半では、
・シーンに合った包装紙、リボンの色
・長寿祝いに合う色
など、贈りものをする際のマナーについて解説いただきました。
秘書の皆さんは、プライベートはもちろん、お仕事でも贈りものを選ぶ機会が多いと思います。
“何を贈るか?”はもちろん一番大切ですが、
・お取引先様の記念行事や周年のお祝いにはコーポレートカラーのラッピングを選ぶ
・長寿祝いの際にはそのお祝いにちなんだお色のラッピングを選ぶ(例:還暦=赤、古希=紫)
など、贈る相手や機会に応じてラッピングの色もアレンジできると、より一層気持ちが伝わりますね。
事務局スタッフも、贈りものをする機会は少なくないのですが、
ラッピングの「色」まではなかなか考えたことがなかったので、とても勉強になりました!
続いて、セミナー後半。
実際に手を動かしてのラッピング体験です。
資料やデモンストレーションを見ながら、各自配布された材料を使って包んでいきます。
今回はどんな包装紙でも包みやすく、初めての方でも失敗が少ない「合わせ包み」をレクチャー。
百貨店などでは「ななめ包み」を用いられることが多いですが、
「合わせ包み」は小さな包装紙でも包みやすいこともあり、人気のラッピング方法です。
また「合わせ包み」は、同じ包み方でも合わせ目の右側を上にすると慶事、
左側を上にすると弔事、と意味合いが変わってくるそう。
品物を横向きにしたとき、
慶事の場合は“幸せを受け止める”という意味が込められ、合わせが上向きになります。
弔事の場合は“悲しみを流して行く”という意味が込められ、合わせが下向きになります。
慶弔での贈りものをラッピングする際には、このポイントを覚えておくようにしましょう!
実技では、包装紙の扱い方からスタートします。
実際にラッピングをする際は、包装紙と品物のサイズが合っていればベストですが、
そうではないことも多々ありますよね。
そんなときのために、包装紙の切り方も学んでいきました。
紙をまっすぐ切るコツは、カッターの刃は7㎝ほど出すこと。
刃のしなりを利用して、包装紙をきれいにカットしていきます。
ハサミだとまっすぐ切れなかったり、切りたい位置がずれてしまうこともありますが、
参加者の皆さんは、カッターでとてもきれいに包装紙をカットできていました。
(※実際にカッターで包装紙をカットする際は、怪我のないよう十分ご注意くださいね!)
そして、包装紙の表裏を確認し、まっすぐ折っていく……ここが集中力の山場だった方も多いのでは!?
分からない点は積極的に質問されており、皆さんとってもきれいにラッピングが完成!
シンプルな合わせ包みですが、自分で包むと喜びもひとしお。
このまま飾っておきたい……と思った方も多いのではないでしょうか。
実際に「つつみ屋工房」の店頭で展示しているラッピングサンプルもお持ちいただき、
華やかなラッピングをみてうっとりする時間も。
「つつみ屋工房」は日本橋高島屋の1階にラッピングブースを設けており、
持ち込みでラッピングサービスを提供しております。
クリスマスや年末年始、バレンタインはとても混みあうこともありますので、
ラッピングサービスを依頼する際はお時間に余裕をもってご利用ください。
今回は久しぶりの「ぐるなび大学」でのセミナーとなりました。
オンラインでは参加者の方のお顔を見ることができませんでしたが、
直接皆さまとお会いすることができ、事務局スタッフもとても励みになりました!
今後もさまざまなセミナーやイベントで皆さまとお目にかかれますことを、
事務局一同とても楽しみにしております。
「こちら秘書室」では、今後も秘書の皆さんの業務に役立つ情報発信をはじめ、
さまざまなセミナーやイベントの開催を企画してまいります。
メールマガジンやHP、公式Instagram(@secretary_g_offficial)をチェックしてみてください!
「こちら秘書室」公式Instagramは随時更新予定。
皆さまの「いいね」はもちろん、コメントもお待ちしております!
初心者に優しいレベルで、業務に使える内容でした。不慣れでしたが、包装紙を多めに用意していただいており、安心してチャレンジできました。
ラッピングにも慶弔があるのは驚きでした。また、先様に喜んでいただくためにラッピングの色にも配慮するといいことを学べたので、年末の贈りもので実践してみようと思います。
ラッピングの本を買って自分でやってみてもなかなか上手くできなかったので、実際に講師の方がラッピングする様子を見て学べるのはいい機会でした。ディスプレイ見本が豪華で、いつか利用してみたいと思いました。
初心者向けのシンプルなラッピングだったが、意外ときちんと仕上がったので嬉しくなった。「まっすぐ切る」「まっすぐ折る」が大事なのだと実感した。「手土産」の本もいただけたので、お店のラッピングも見本にさせていただきます。
つつみ屋工房の持ち込みラッピングサービス(ギフト包装)では、お店や通販、手作りの品などお贈りするものをお持ち込み(または送付)いただき、経験豊富なラッピングコーディネーターによって1つ1つ丁寧にラッピングしております。
手土産はもちろん、記念品、ゴルフコンペの景品、複数個の詰め合わせなど、秘書の方からのご依頼も多く承り、あらゆるビジネスシーンでのギフト包装にも対応。
豊富なバリエーションの包装資材の中から、プレゼントの種類や差し上げるシーンに応じてバリエーション豊かなラッピングデザインをご提案します。
日本橋店では即日お渡しのラッピングを1点から、大口のご注文は所沢と川越の工房と連携して対応し、ラッピング専門店ならではの技術とアイデアでお客様の「きもち」を包みます。
【つつみ屋工房 日本橋高島屋S.C.店】
住所:〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1日本橋高島屋S.C. 本館1階 婦人洋品
営業時間:11:00〜19:00(最終受付)
<お問い合せ先>
株式会社マルニ・ロジコム 担当:杉山、増田
電話番号:04-2943-8217
e-mail:nihombashi@tsutsumiya.com
開催日時 | 2021年12月1日(水) 19時00分~21時00分 予定 |
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開催場所 |
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル 地図 |
参加人数 | 20名様 |