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魚三楼(うおさぶろう)TOP

ウオサブロウ

明和元年創業 料亭

伏見・醍醐

基本情報

075-601-0061

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明和元(一七六四)年創業。
伏見港に揚がる瀬戸内の魚や京野菜、伏見を代表する日本酒
長きにわたって愛されている魚三楼の京料理と感性をお楽しみ下さい。

■魚三楼について
大量の物と人が交流した、京都・伏見。その伏見にて創業したのは、
江戸時代中期の明和元年(1764)。讃岐出身の初代・三郎兵衛が、
伏見港にあがる瀬戸内の魚と豊かな湧水を使った高級魚専門の料理屋
を構え、大名屋敷の料理方も務めました。

■料理の要は、瀬戸内の鮮魚と軟水の出汁
創業から250年以上経ってもなお、初代がふるまった瀬戸内の魚は
魚三楼の京料理に不可欠な存在です。おめでたい席にふるまう鯛、
骨切りした美しい身を味わう鱧など、瀬戸内から届いた新鮮な魚を使い、
お客さまの心を満たす京料理を提供して参りました。
また敷地内に湧き出る井戸の軟水も、おいしい出汁に欠かせない厳選素材と言えます。
伏見の名酒を生み出す良質の水があってこそ、
魚三楼でしか味わえない京料理が完成するのです。

こだわり1

京料理伝統ある京料理

京料理の粋、四季折々の素材の持ち味を大切に伏見が誇る京料理の店として、現在9代目がその伝統と技を今に生かし輝かせています。
献立は季節や素材の仕入れにより月代わりで変更。さらにその日の仕入れ状況や席の趣向などに合わせて吟味調製したものをご提供。
最高の食材と熟練の職人技、心を込めたおもてなしを。

伝統ある京料理

こだわり2

新鮮食材伝統を守り、確かなものを提供

野菜は旬の京野菜、毎朝中央市場や明石の魚屋から運ばれてくる鯛は一番良い部分しか使わないなど、「魚三楼」の伝統として使用する食材には並ならぬこだわりがあります。
さらに水は、お茶からご飯、料理の決め手となる出汁から全て、店の井戸から汲み上げられる伏見の銘水(御香水と同じ水系の水)を使用しております。

伝統を守り、確かなものを提供

こだわり3

空間にこだわる歴史を感じる和の空間

史跡豊かな伏見の町にあり、静謐な佇まい。
幕末の鳥羽伏見の戦いでは、魚三楼の前・京町通に布陣した新撰組が銃砲で武装した薩摩藩軍へ白刃で斬り込んだといわれており、表の格子には当時の銃撃戦の弾痕が今もそのまま刻まれる。
座敷の設えや庭園、歴史ある料理屋ならではの空間美をお楽しみ下さい。

歴史を感じる和の空間

こだわり4

庭園敷地内に湧き出る井戸の軟水

伏見は質の高い伏流水が豊富な地であり、日本を代表とする酒造地が多い場所。また、「日本名水百選」に選ばれております。敷地内に湧き出る井戸の軟水も、おいしい出汁に欠かせない厳選素材と言えます。伏見の名酒を生み出す良質の水があってこそ、魚三楼でしか味わえない京料理が完成するのです。

敷地内に湧き出る井戸の軟水

こだわり5

老舗江戸時代中期の明和元年創業

伏見はその豊かな水に目をつけた豊臣秀吉が伏見城と城下町をつくり、さらに大阪へと通じる川に伏見港が築かれ、たいへん賑わいました。その伏見にて創業したのは、江戸時代中期の明和元年讃岐出身の初代・三郎兵衛が、伏見港にあがる瀬戸内の魚と豊かな湧水を使った高級魚専門の料理屋を構え大名屋敷の料理方も務めました。

江戸時代中期の明和元年創業