現役秘書が厳選した、予算２万円以内で利用できる銘店まとめ【銀座エリア編】

京都で創業したお店ならではの高い技術と美しいあしらいの「京会席」を提供している「京都 瓢喜 銀座本店」。季節の移ろいを五感で感じていただけるようにという想いから、旬の食材にこだわっている部分が特徴です。
特に秘伝のお出汁で召し上がる「出汁しゃぶ」はプラチナポークとも呼ばれる白金豚を使用し、たっぷりの白ねぎと柚子とうがらしを薬味に味わう店の名物料理。魚を使った季節のしゃぶしゃぶも用意しており、お肉もお魚も楽しめます。
また、苦手な食材やアレルギー・ベジタリアン対応も気軽に相談でき、更には外国人のお客様への料理のアレンジも可能と、幅広い形でお客様からのリクエストに応えてくれるのも◎

全室が完全個室であり、更には掘りごたつ式のため、足を伸ばしてリラックスしながら時間を過ごすことが可能です。また、和装の女性による心地よい接客とおもてなしが日本人はもちろん、海外からのお客様にも喜ばれています。
ゲストだけではなく、招いたホスト側にも心地よくなってもらえるような、気配り・目配り・心配りを大切にし、料理だけではなく、高い満足度を誇る接客も接客も特徴的です。

季節ごとの旬な素材をふんだんに盛り込み、細部にまでこだわった丁寧な仕事で生み出される料理は、”和”の奥深さに”洋”の華やかなテイストをプラスした独創的な内容となっています。
名物のフォアグラのポワレは、最高級フランス産のフォアグラの表面を香ばしく焼き上げ、和風だしが染み込んだ冬瓜の上に乗せた、まさしく和洋折衷な逸品。更にはコース料理の内容は2週間ごとに替わるという、その時に旬で美味しいものを口の中で実感することができるのも特徴です。
その料理の相棒でもある器にもこだわっており、有田焼から鮮やかな洋食器までオーナー自ら買付に行き、目を惹くような独創的な色や形でお客様に驚きや感動を与えています。

エレベーターを降りると広がるのは、女性デザイナーがデザインした美しく繊細な趣を感じることのできるエントランス。その後に広がる空間は、うっすらと暗がりの中に温かく柔らかく広がる間接照明が非常におしゃれでもあり、ムーディーな雰囲気を醸し出しています。まさに訪れたゲストは大人の隠れ家に居るかのような気持ちになっていくでしょう。
個室と半個室を合わせて12部屋用意されており、ダウンライトの温かみを感じる落ち着いたテーブル席や、和の中に広がる都会的なデザインを思わせるアートな世界がお部屋など様々なタイプがあります。

全国各地より厳選した旬の素材を彩り豊かに、熟練した調理人が80年以上受け継いだ伝統の技と心意気で、お客様に”口福”を提供している「個室会席 北大路 銀座本店」。
お客様の目の前に提供された料理で、春夏秋冬という日本の四季感や、仕込みから盛り付けに至るまで調理人が注いでいる心配りを感じることができる繊細な料理の数々が特徴です。1日1組限定の北大路総括料理長である船越智哉氏が監修した、前菜からメイン料理まで全てにふぐを使用した「とらふぐ特別会席」は絶品の一言。
他にもお出汁に至るまで動物性の食材を一切使用せず提供しているコース「ベジタリアン会席」は海外や食事制限のお客様にも大変喜ばれています。

銀座並木通りに面し、左官職人の手による土壁と名産地より取り寄せた庭石で作られた門構えは、日本文化の趣を表現しているかのような雰囲気そのもの。
そこから広がる空間は、都会の喧騒を忘れさせてくれるような静寂な空間が広がっており、落ち着いた雰囲気の中で優雅な時間を過ごすことができそうです。全席が完全個室となっており、他のお客様を気にすることもなく、ゆったりと会話や料理などを楽しむことが。
プライベートな空間を演出させてくれる雰囲気を感じられ、大切なタイミングでの会食にはぴったりな空間です。

広東・四川・北京・上海と、中国五千年の歴史が生み出した料理全ての真髄を感じることができるお店。素材へのこだわりが非常に強く、全国から直送された有機野菜・減農薬野菜や、お店が独自で契約している農家から調達する厳選された中国野菜を使用しています。
さらには中国料理には欠かせないフカヒレや金華ハムといった高級素材もお店独自のルートで調達。食材のこだわりには「健康・安心・安全」という思いが込められており、医食同源という言葉を提供される料理から感じることができるでしょう。
また、本場上海から特級点心師を招聘して作られた小龍包は本場の味をその場で感じることができ、絶品の一言に尽きます。

デザイナー橋本夕紀夫氏によって作り出された空間は、中国の文化が国境を越えてこの場所にやってきたような異国情緒溢れた空間となっており、訪れたゲストを魅了すること必至です。個室内には馬俑のオブジェや中国の灯篭を模した照明などが備わっており、いつの間にか銀座に居ることを忘れてしまいそう。