こちら秘書室 スキルアップセミナーレポート
講義名:秘書として歩んできた道
(協力:株式会社セブン-イレブン・ジャパン)
講義名:秘書として歩んできた道
(協力:株式会社セブン-イレブン・ジャパン)
200名様
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
取締役常務執行役員ダイバーシティ推進部長 兼
セブン&アイグループ ダイバーシティ推進プロジェクトリーダー
大学卒業後、日揮㈱、東京ヒルトンホテル勤務後、㈱セブン-イレブン・ジャパン入社。鈴木敏文社長(のち㈱セブン&アイ・ホールディングス会長、現セブン&アイグループ名誉顧問)の秘書を務めながら、2006年執行役員秘書室長に就任。同年㈱セブン&アイ・ホールディングス秘書室オフィサー。2012年セブン&アイグループダイバーシティ推進プロジェクトリーダー兼務。2014年㈱セブン-イレブン・ジャパン取締役執行役員秘書室長。2015年同社取締役常務執行役員秘書室長。2016年同社ダイバーシティ推進部長(現職)。
本セミナーでは、講師藤本圭子氏の20年以上の秘書経験に基づき、『秘書として歩んできた道』と題して、「上司と秘書の違い」「秘書の心構え」「求められる人柄・気質」「身だしなみ」「求められる能力」についておよそ200名以上集まった秘書会員に向けてご講演いただきました。
ボスや周囲の方々と信頼関係を築くためには、なによりも全身全霊で相手と向き合うことが必要であるという言葉に、頷かれる受講生も多かったようです。
秘書の仕事は一見誰もが出来るように見えるが、その仕事に自らの知力や向上心などのプラスαを加えることで、自分にしかできない仕事ができるようになるという藤本氏。
自分ブランドの秘書を目指してほしいという藤本氏の言葉に勇気付けられた秘書も多かったのではないでしょうか。
その後の質疑応答でも、「秘書のマネジメント方法について」や「秘書のキャリアパスについて」など皆さまから沢山の質問が寄せられました。
セミナー前には、会場であるアンダーズ東京内のレストランの店内や個室の様子をご覧いただくアンダーズツアーを希望者に対して開催いたしました。ツアーの参加者は熱心にホテルスタッフの方々の説明に耳を傾けていらっしゃいました。
また、セミナー終了後は藤本講師を交えて交流会・名刺交換会を開催いたしました。交流会では多くの方に参加いただき、秘書同士の名刺交換や講師との名刺交換が行われました。交流会では終始和やかな雰囲気の中、参加者同士が積極的に交流を図る様子が多く見受けられました。
何度も講演中に出てきた「全身全霊で」という言葉が印象的でした。改めて自分の秘書として働き方や取り組む姿勢等を見つめなおせました。ありがとうございました。
普段、秘書自らが語ることは少ない中、講師になっていただけてとても有意義な時間を過ごすことができました。秘書からのキャリアアップで役員をされているお姿を拝見し、目標の1つとさせていただきたいと思いました。
永年に亘り秘書をされた経験談は他社の後輩秘書にとって業務を遂行するヒントになり、また役員との関係、立ち位置を改めるきっかけになると思いました。
基本概念だけではなく、実体験を交えてお話していただけたので分かりやすかったです。1時間があっという間でした。
時には率直なお言葉を聞くことができ、秘書として同じ悩みを持ち、それを解決されてきたのだと思いました。日々の小さなことにもしっかり気を配り取り組んでいきたいと思いました。
秘書という部署だけに居て良いのだろうかと悩んだりしていましたが、藤本取締役のようにキャリアアップを目指しても良いのだと、自分自身のロールモデルにしたいと感じました。
一目見て、醸し出す品格を感じました。
仕事に対する姿勢は秘書という立場だけでなく、女性として、とても素晴らしかったです。
生の言葉がとても心に響きました。誠心誠意上司に向かい合っているか?自分に問いかけてみますと、できているつもりでした。まだまだ出来ることがたくさんあるのだと思い、心新たに向かい合ってみます。そしてもう少しコミニケーションをとる必要を感じました。
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